2011年9月3日土曜日

プロセス間通信 (fork,pipe) によるメッセージの送受信

プロセス間通信 (fork,pipe) により、親子プロセス間にてメッセージの送受信を行う例です。

親から子へメッセージを送信する場合には、親側の送信の最後にファイルディスクリプタを閉じなければ(close(pipe_fd[1]); の部分)、子側の受信が完了せず、プロセスが終了しない点に注意して下さい。

子側はプロセスの終了とともにファイルディスクリプタが閉じられ、親側の受信の受信が完了します。

双方向通信や高水準入出力関数を用いた例は こちら

親から子へ 実行結果 子から親へ

実行結果

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